求人情報と現実の差そして現実は厳しい

これは私が大学を卒業し新卒で入った会社での話しです。 当時はITバブル崩壊後で就職難であり半ばもうどこでも 良いと思い初任給の額面と超過勤務の支払いの有無と休日を 参考にし学校内に置いてあった求人でもあったし安心して とある中小零細企業に面接をして頂き入る事になりました。

当時の面接を思い返すと求人情報と面談の内容と実際の 現実はかなりかけ離れていたなと思います。私はコンピュータの情報処理関係を大学で専攻をしていましたので その関係の会社だったのですが面接時では社内での 業務をしてゆくみたいな感じでしたが実際はお客様先での 常駐作業であった点にこれはおかしいぞ? と思いつつ仕事をすることになりました。

法律でも定められている超過勤務の支払いについて 当然直面すると思いますが先の疑問が生じた段階で やっぱりなという感じで求人情報や面接での内容とは 異なり当然支払われる事がありませんでした。当時は右も左もわからない大学卒業の新米ですので 当然である。 みたいにいいくるめられていてみんなそうなんだとしぶしぶ納得していました。

さらには休日も完全週休二日をうたっていたにも関わらず なぜか月に1度第一土曜日に自社に出なければ ならなかったのです。これにより求人情報の休みの日数とかなり変わります。まだここまでは新米からすれば仕方ないし そういうものだろうくらいに思っていましたが 行ってみてビックリです。 特に何かするわけでもなく集まって時間拘束を されるだけで何もないのです。 平日はみんなお客様先で作業をしているので この1度の土曜日に売り上げに繋がる何かをするなら わかりますがまったくもって時間のムダと思う 時を過ごすのです。 やっぱり他の若い方に聞いても意味無いよな~。 といった感じの反応でした。

それでもなんとか続けていましたが次の1点に 関しては今でも納得行かない事あります。 それは出張や夜勤をすると個人が赤字になり 損をしてゆくという実態です。 何が赤字になるかというと通常出張や夜勤での 業務というのは手当てがついたりするものです。 当然のことながら付くものと思っていましたが これも支払われる事がなかったのです。

これで何が赤字なの?と思いでしょうが よく考えてみてください。 出先で泊まるということは外で食事を取らなくては いけなくなるわけです。 当然コンビニや飲食店を使用すると思いますが 普通に考えれば自宅で食べればコストは たかが知れていますし想定の範囲内での出費と なりますが出張や夜勤は突発で発生したり しますので想定外の出費となるわけです。 しかも都内のお客様先に常駐していたので とんでもなくご飯代がかさむのです。 でも手当てが付かないとなると 何のため仕事しているのだ? となるわけです。会社間ではしっかりと手当て分は 支払われている模様で尚更納得がいないくなるのです。せめて会社間で何も無いのなら仕方がないと 思いませんが諦めもついたことでしょう。

そんなこんなで頑張り続けてきましたが 辞める最後の年の前年にリーマンショックがあり 世の中の仕事量が減り協力会社や外注で働いていた方は 辛い思いをしたことだと思います。 当然のことながら私も常駐先から引き上げることに なり新年度を迎えるときに新入社員が入ってきたのですが なんとこともあろうことに1週間で1名新卒ギリをし 2週間目でさらにまたしたのです。 きっと切られた子たちも面接で忙しいから頼む みたいなこといわれたのだろうなと思い気の毒で 仕方なかったです。 その数ヵ月後の月末にいきなり辞めてという宣告が 私の方にもきました。 普通は1ヶ月前に言うだろ!と思いましたが もめるのも面倒だし会社都合でって事だったので 見切りをつけていたので有り難く受けいれました。

最後ですが求人情報では見えないことが多いです。 実際に所属してはじめておかしい事がみえてくると思います。 ですのでおかしいと思ったら疑問をぶつけてみて 納得いかない回答やうやむやにされるような会社であったり 上司だったらすぐに見切りをつけて他に行った方が 良いです。

私のように我慢や自分にいい聞かせて騙し騙しやっていると 時間だけ過ぎてもったいないです。

幸い現状は求人数も増えておりチャレンジしやすい環境に なりつつあるので乗り換えがしやすくなっています。 なので多いに色々とチャレンジして行ってもらいたいです。