もし就職活動をやり直せるなら

私の就職活動は2ヶ月で終わりました。5社受けていた内、1社が残り最終面接のみ、3社が2次面接結果待ちの状態で残りの1社から内定が出ました。その企業がとくに第1希望という訳ではなく、気になった会社をとりあえず5社受けていたので内定が出ればどこでもいいという心境でした。

今思えば、残り最終面接のみの会社だけでも受ければよかったと思うのですが1社から内定が出た時点でその会社に決めてしまい、その他の企業は全て辞退しました。入社してしばらくしてから、もっと就職活動を続けていろんな企業を見ればよかったと後悔しました。

私が就職した会社は業界自体低迷しており、結局入社してから退職するまでの4年間ボーナスは1度も出ませんでした。もっと企業研究をして、未来を見据えて就職活動すれば良かったと心から思いました。

もし1社内定が出ただけで就職活動を終わってしまった頃に戻れるなら、もっと視野を広げて企業研究もして、本当に自分が興味のある業界で心から働きたい!と思える第1希望の企業を見つけてたいです。社会人に比べて学生の頃は自由な時間がたくさんあります。その自由な時間に就職活動に有利な資格や将来役に立ちそうな資格をもっとたくさん取得しておけばよかったです。闇雲に資格をいっぱい取得する事が良いという事ではありませんが、持ってない人に比べると確実に知識は豊富で活躍できる幅も広がると思います。

私はグループ面接がとても苦手で、周りの方たちが発言するのをただ聞いているだけでした。大勢の前で発言出来る人がとても魅力的に見えてうらやましく思っていました。そういう人たちはやはり企業の人たちの目にもとまりやすく、内定につながるのだと思います。もう1度グループ面接を受けるとしたら、私も周りの人たちから魅力的だと感じてもらえる様に特訓をしたいです。

同じ大学の卒業生で、私が入社した会社に就職されている先輩も何名かいらっしゃったのでその方たちに話を聞けばよかったです。卒業生訪問という形で話を聞く機会を作れたにも関わらず行動に移せていませんでした。入社した会社の福利厚生欄には育児休暇と記載されていましたが、実際はほとんどの人が出産を機に退職していました。それは勤務体系もそうですが職場環境にも問題がありました。そういった入社しなければ分からない現状を卒業生訪問をしていれば分かっていたかもしれません。

今は結婚してからも共働きする夫婦がほとんどだろう思います。結婚してからも働き続けやすい環境の職場であるかどうかも女性にとっては重要なポイントだと思います。実際に私は結婚を機にこのままこの仕事を続けると仕事と家事を両立する事は出来ないと思い、退職してしまいました。

エントリーシートを書くのにもとても時間がかかりました。各会社、志望動機の欄でいつも手が止まってしまっていました。それはその会社に本当に入りたいと心から思っていなかったからだと思います。インターネットでその企業の事を簡単に調べ、実際に思っていない事も書いたりしていました。面接で志望動機を言う時もエントリーシートに書いた事を丸暗記してしまっていました。社会人になってみて、就職活動がどれだけ大事だったかという事に気付かされました。

就職は1つの人生の分岐点です。内定をもらったからなんとなく入社しましたではきっと後悔します。自分が納得いくまで就職活動を続ける事が大切だと思います。自分の将来を決めるのは自分自身です。私はもし就職活動をやり直せるなら、「あの時もっと頑張って就活しとけばよかった!」という社会人になってから何回つぶやいたか分からないこのセリフを言う事がないよう、 自分の納得がいくまで就職活動に励みたいです。